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2回目のベクティビックス通算33回目のケモ受ける…

白血球数が増加し、高ビリルビン血症に改善がみられたので、今回はスキップせず33回目の化学療法を受けることができました。

ただし、受けたのは分子標的治療薬のベクティビックス単剤であり、前回副作用が強すぎたトポテシンは中止しました。

トポテシンといえば、昨年のFOLFIRI3では徐々に脱毛しましたが、今回はたった1回で一気に抜けて、昨夜はゴッソリと抜け落ちてしまいました。

敗残兵の風貌を嫌い、本日、病院内の理髪店で丸刈りにしてもらい、その後、まだらな部分も含めて剃ってしまいました。

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氷雨の中、頭が寒い。

でも、ケモ後の体調としては、かなり、良好な方です。

ご安心を。。。
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29日に降っちゃたからなぁ 言い訳ですが…

毎年のように載せている『国立一期に雪が降る』の記事ですが、残念ながら今年は(も?)雪が降る気配さえありませんでした。

髪は派手に舞い落ちましたが(昨年の今頃の髪型に戻りそうです)。。。
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昨日の予定通り…

午前中に九十九里んちへくることができました。

みんなも来てくれて楽しい一日を送れました。。。
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今週末も九十九里へ行けなくなって…

先週末は浴槽工事等により、いつも行っている九十九里んちへ行くことができませんでした。

今週は、本当なら今夜から九十九里へ行って日曜日に帰り、月曜日はまた受診という予定でした。

ところが、昨日の好調さとうってかわり、今朝は絶不調。

点滴は予定した500mlから1000mlに増やして、明日に予定していた九十九里んちでのひな祭りやら誕生会をキャンセルしなければならないじょうたいでした。

原因はオキシコンチン服用の時間が遅れてしまったことだと思います。

午後からは体調もそこそこ回復し、オキシコンチン服用時刻を7:00、15:00、23:00と固定すればなんとかなると根拠レスの決めうちをしていました。

そんなところへ、板橋の家族から明日の九十九里行きの問い合わせがあり、そこで、元々予定していて今朝はキャンセルとしたパーティーも復活すべく連絡をしました。

明朝、よほどのことがない限り、九十九里へ行こうと思っています。

頑張ればるしゃん。。。
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オプソをやめたわけ…

激しい嘔吐と便秘に尿閉が加わって、このままじゃ入院になってしまうと思い、何かしら抵抗しようと考えたばるしゃんです。

思えば、これらの症状が強くなったのはレスキューとしてオプソを服み始めてからであり、更に、オプソの用量を倍にしてから堪え難くなったようです。

特に、尿の出にくい感じはこの2〜3日の間にどんどん進行してきて、尿閉の恐怖、自己導尿でもしなければいけないのじゃないかと思うようになってしまいました。

そこで考えたのはレスキューとしてのオプソの服用をやめることでした。

次回受診時には、オプソの代わりにオキノームを処方してもらおうかとも思いますが、現時点でできることはとにかくオプソをやめることです。

では、レスキューが必要になったらどうするかですが、まず、定時のオキシコンチン2錠を服み、通常なら12時間後に服むことになっている分を、8時間以上経ったら服むことに自己流で決めました。

結果として、おそらく、8時間毎に一日3回服むことになるのではないかと思います。

と考えて、昨夜からレスキューをやめてみたところ、オキシコンチン服用の間隔は短かくなりました。

一方、目論見通り、嘔吐はなくなり、尿は勢いよく出て快適です。

便秘についてはまだわかりませんが、きっと、改善するでしょう。

どんなクスリについても、その効果と副作用の発現には大きな個人差があります。

クスリを処方した医師は、指示通りに用いることを想定しており、患者さんの状態の変化や症状に合わせて処方の変更を柔軟にするようにしています。

ですから、何か気になる時は『次の予約日に』などといわず、早めに受診して相談する必要があると思います。

ボクの場合も、同様にするべきであることはわかっていますが、末期ガンであることと、自分が医師であることを主張して自己責任とか云って、無理を通してもらっています。

主治医にとっては、やり難いイヤな患者で申し訳なく思っていますが、人生最後の我儘を通しちゃっています。

『いつでもベッドを開けて待ってますから無理しないで下さいね』って、とても優しいドクターでいつも感謝しています。。。
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訪問看護による点滴を開始しました…

反復する嘔吐、摂れない食事。

もう、これっきゃないですね。

訪問看護による点滴を開始しました。

あ〜あッ。。。
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また毛が抜けはじめました…

昨年はあの毛この毛がスッカリ抜け落ちていたばるしゃんでしたが、FOLFIRIからXELOX療法に変更になってからは、大好きな長髪を堪能していました。

前回は、そのFOLFIRIの主薬であるトポテシンの点滴を受けたので、2週間経った今頃から脱毛が始まることはわかっていました。

でも、実際に、ゴッソリ抜け落ちる髪をみることは悲しいことです。

ただ、今周期はスキップとなったし来週以降治療ができたとしても、ベクティビックス単剤でトポテシンは使わないことにしたので、ドンドン脱毛が進むことはないと思います。

この期に及んで・・・

とは思いますが。。。
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おうだんでスキップ ラン・ラ・ラン〜♩

きょうはベクティビックス2回目(通算33回目)の化学療法を受ける予定でしたが、白血球数の低下に加えて、肝機能の値が軒並み悪化している為、残念ながらスキップとなりました。

特に気になるのは高ビリルビン血症で、どうやら、胆道系の閉塞に向かっているようなのです。

外観上も手足の黄染がわずかに見られる他、尿は麦茶色、便は灰色っぽくなっていて、いかにも、これから黄疸が進みますよという感じです。

とりあえず、一週間の休薬の後、3月5日に検査を予定しているので、今後の方針はそのときにわかるでしょう。

それまでは緩和ケアのみなので、既に効果が弱まっている、オキシコンチンとオプソの用量を増やしてもらいました。

いつもそうなのですが、スキップは楽しいような辛いような・・・

複雑ですね。。。
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正念場かな…

とにかく食べられません。

かなり苦しめられた口内炎の方は大分よくなっており、前回の点滴から2週間経つのでトポテシンの影響は少なくなっているはずだし、その前まで苦しめられたエルプラットの影響なんかほとんどないはずなのに。

となると、ベクティビックスand/orオピオイドの副作用ということになるかもしれませんが、なにしろ食べられない、飲めないで体重は激減して49kgになってしまいました。

術前の体重は56〜57kgあり、術後の一時期に50kgを下回ったこともありましたが、それでも49kg以下になったことはありませんでした。

血圧は116/72ですが、脈拍数は100〜160回/分です。

水分が十分に摂れていないので、脱水状態で頻脈になっているのでしょう。

午後4:30頃には、今回3度目の嘔吐で、なんとか呑み込んでいた今朝の食パン6枚切りの1/4と、昼の小さく作ったお好み焼き一枚分も吐き出してしまいました。

明日はベクティビックスの二回目を受ける予定です。

トポテシンについては、前回の点滴時にドクターストップのようなこともいわれており、明日からの治療は、受けられたとしてもベクティビックス単剤投与となります。

これで、副作用が弱くなってくれればいいのですが、なんだか、今が正念場のように感じられます。

空腹感で少し気弱になっているばるしゃんでした。。。
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プロの仕事は美しい…

常日頃感じていることですが、プロが本気になって成し遂げる仕事というのは、最後に目で確かめられる成果がとても美しいですね。

きょうは20数年前に建てた千葉んちの浴槽工事がありました。

前回のリフォームの時にも、新しい風呂場を旧調剤室部分に新設しようかと考えましたが、この家の基礎工事を見た時の“水廻り”の部分の手厚さ、立派さを思い起こすと、とても捨て難くて『何かあったらそのときに修繕しよう』と考え直していました。

そして、今回、ホーローの浴槽に穴が空いてしまったことで、遂に、その時がきたのでした。

旧い浴槽を取り外して新しい浴槽と入れ替えるだけのことなのですが、実際には工事は時間がかかり大変そうでした。

午後1:30から始まって、終ったのは、なんと8:30を超えていました。

後で工事の経過を訊いてみると、浴槽部分を掘ってコンクリートで枠組みが作られていた基礎が頑丈で、そこにホーローの浴槽がキッチリ嵌められていて、それを剥ぎ取るのに相当の時間を要したそうです。

そういえば『この家は100年は保ちますよ』と、設計施工をした東急ホームの担当者が胸を張って説明をしていたのを思いだします。

その割には、アッサリと浴槽交換になってしまいましたが、これは内側からホーロー部分にモノを当てるなどの行為で、はじめは小さく剥がれた所から徐々に錆びが進行して、やがて、大きな穴を形成してしまったのではないかと考えられます。

そこで、今回は材質としてホーローをやめて、強化プラスチックにしました。

そのせいで、多少の厚みやら外寸やらが、強固な枠組みとして作られていた基礎の当該部分と若干の差を生じ、結果として嵌め込みに相当な時間を要してしまったということなのでしょう。

出来上がりはとても素晴らしくて、入居当時そのままの美しい姿を見せました。

プロの仕事って、本当に美しいものですね。

これで、今度こそ、70〜80年は保つでしょう。

って、誰が住んでいるのかしら。。。
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